私の好きだったアイドルが跡形もなく消え去った。
私がジャニオタ街道に足を踏み入れたきっかけは「山田太郎みたいなお兄ちゃんが欲しい」と思ったところからでした。
ずっと二宮和也さんが好きでした。
ニノ、結婚おめでとう。
あなたのファンになれて幸せでした。
嵐は好きだし、ジャニオタへの1歩を踏み出すきっかけとなったあなたのことも好きだけど、1度距離を置こうかな。
自担、とは言えない気がします。
アイドルのプライベートにはそこまで興味がなくて、その人が幸せに生きているならそれでいい、と思うタイプなので、結婚だってそんなにショックでは無いと思っていました。
でも、あなたの奥さんはいわゆる『匂わせ』と呼ばれる行為をしていましたね。
その行為は、アイドルという職業の否定だと思うのです。
アイドルって、夢を見させてくれて、笑顔にさせてくれる、そんなお仕事ではないですか?
あなたのそのお仕事を否定する方を、あなたは受け入れた。その方の匂わせ行為をやめさせなかった。
間接的に、二宮和也本人に、アイドルを否定されたように感じました。私が大好きなもの、幼稚園くらいから好きなものを。
人生の半分以上アイドルとして、嵐として生きてきたのに、否定してしまうんですか?
あなたのことを応援するたくさんの人がいるのに、その人達が好きなものを否定するんですか?
あなたが誰と幸せになろうと、あなたの勝手ですし、ファンとしては、出来れば心からおめでとうを言いたかった。
でも、わざわざ私たちの心を傷つけるような行為をしたのに、おめでとうと言えるほど、私はできた人間じゃないんです。
お相手が匂わせなんかしていなければ、幸せになってねって言えたのに。
ここまで、二宮和也さんがお相手の匂わせを容認していた、という前提で思いをぶちまけました。
この先は、Twitterで見かけたとあるツイートを元に、やっぱり二宮担続けるか迷う、という話をします。
Twitterで見たのは「二宮和也の結婚相手が匂わせをしたのは、ファンに対する幼稚な対抗ではなく、二宮和也にほかの女の影があったのではないか」という意見です。
もし、この説が正しいなら、それはそれで、二宮和也さんのことを好きではいられないのです。あなたの紡ぐ言葉はいつもまっすぐでした。あなたの書いた詞が好きでした。そんな人が浮気、二股なんて聞いたら、今まで好きだったものが魅力的に見えなくなってしまいます。
作品と本人をごちゃ混ぜにする、間違った鑑賞の仕方なのかもしれませんが、私の好きな曲たちが傷つけられたようで嫌なのです。
だから私は、しばらく二宮担を名乗りません。嵐は好きだけれど。
活動休止まで、嵐のことを好きでいるためには、自担のことを考えないようにするしかないと思うのです。
まとまらないけれど、私が言いたかったことは全て言えた気がするので、この辺で。